2013年 02月 05日
ブルガリア訪問記 No5 |
五日目
時間が経つのは早いもので、前回のブログ更新からかなりの時間が経ってしまいました。訪問記の話の続きをしたいと思います。
本日はソフィア市長へのプレゼンテーションという大きな予定があります。昨日に見たブルガリアの建築が見事に想像していたのと一致していたのでとても自信がつきました。
朝にホテルでプレゼンの最終チェックをした後、初日に見学に行ったアレキサンダル・ネフスキー寺院の地下階にあるイコン博物館に行ってきました。歴史ある教会の地下に博物館を建設するなんてすごいなと思いました。中は撮影禁止なのですがこんな空間です。
ヨーロッパにおける正教会聖像の最も大きなコレクションだけあって、イコン(聖像)の展示は相当の数でした。それぞれ違う表情で描かれたイコンを見ていると、数々の侵略に翻弄されながらも信仰を守り続けた敬虔なブルガリア市民の祈りの言葉が聞こえてくるようでした。
お昼をホテルの前のテラスで済ませた後、ソフィア市長へのプレゼンのため市庁舎へ向かいました。
まず案内されたのが昔の建物の遺跡が展示されている部屋でした。床の強化ガラスの中にショーケースとなって展示されていてとてもユニークな構成でした。
ソフィア市長は女性の方でとてもチャーミングな素敵な方でした。熱心に我々の計画案を聞いておられました。市長は日本に訪ねたことがあるようで、日本の建築・文化に興味を示しておられました。
左から二番目の方がソフィア市長です。
最後に、日本から持ってきたお土産(日本文化の本)をプレゼントしたところ大変喜んでいたのが印象的でした。
プレゼンは無事成功し、我々の意思を伝えることができたと思います。その一方プロジェクトに関わる課題も得ました。
今後このプロジェクトが進展し、日本とブルガリアの友好の絆を深めていければと思います。
時間が経つのは早いもので、前回のブログ更新からかなりの時間が経ってしまいました。訪問記の話の続きをしたいと思います。
本日はソフィア市長へのプレゼンテーションという大きな予定があります。昨日に見たブルガリアの建築が見事に想像していたのと一致していたのでとても自信がつきました。
朝にホテルでプレゼンの最終チェックをした後、初日に見学に行ったアレキサンダル・ネフスキー寺院の地下階にあるイコン博物館に行ってきました。歴史ある教会の地下に博物館を建設するなんてすごいなと思いました。中は撮影禁止なのですがこんな空間です。
ヨーロッパにおける正教会聖像の最も大きなコレクションだけあって、イコン(聖像)の展示は相当の数でした。それぞれ違う表情で描かれたイコンを見ていると、数々の侵略に翻弄されながらも信仰を守り続けた敬虔なブルガリア市民の祈りの言葉が聞こえてくるようでした。
お昼をホテルの前のテラスで済ませた後、ソフィア市長へのプレゼンのため市庁舎へ向かいました。
まず案内されたのが昔の建物の遺跡が展示されている部屋でした。床の強化ガラスの中にショーケースとなって展示されていてとてもユニークな構成でした。
ソフィア市長は女性の方でとてもチャーミングな素敵な方でした。熱心に我々の計画案を聞いておられました。市長は日本に訪ねたことがあるようで、日本の建築・文化に興味を示しておられました。
最後に、日本から持ってきたお土産(日本文化の本)をプレゼントしたところ大変喜んでいたのが印象的でした。
プレゼンは無事成功し、我々の意思を伝えることができたと思います。その一方プロジェクトに関わる課題も得ました。
今後このプロジェクトが進展し、日本とブルガリアの友好の絆を深めていければと思います。
by archiplan_blog
| 2013-02-05 23:07