2017年 05月 10日
府中免震マンション 社内検査 |
府中市で7階建ての免震マンションが間もなく引渡しです。昨日、社内検査を行いました。
1階郵便局、2~7階は1K・1Dkが8戸、Family typeの2LDK8戸の計16戸の賃貸住宅です。現在募集中です。
外観 2LDKの玄関は広く、明るい空間となっております。
南側Viewは、遮る建物が無く、気持ちがよい眺望となっています。
各居室、すべて検査しましたが、施工精度が高く、美しい仕上がりとなっています。
1階郵便局、2~7階は1K・1Dkが8戸、Family typeの2LDK8戸の計16戸の賃貸住宅です。現在募集中です。
各居室、すべて検査しましたが、施工精度が高く、美しい仕上がりとなっています。
建物外周の床部分の免震金物の写真です。金物の直下は地下ピットとなっています。建物は地下の免震装置のに支えられております。雨水排水管も地震時に揺れが生じるため地盤と縁が切れるようこのように設置されています。
免震装置搬入用のマシンハッチから地下ピットの中も点検しました。
積層ゴムの免震装置と再会しました。まさしく縁の下の力持ちで、見えないところで建物と人の命を守り続けております。
給水管の免震継手です。たわみをもたせたフレキシブルジョイントとなっております。
設備配管は用途に応じて様々な免震継手が選択されております。
ガス配管の水平タイプ(黒)の免震継手です。
地震時に、水平方向の伸縮の変動に随時対応できるように施工されております。
地上部の床の免震金物を地下から見上げております。地上と縁が切れているので、隙間から光が差し込んでいるのが分かります。
地下の免震ピット内を点検できた貴重な経験となりました。
免震装置搬入用のマシンハッチから地下ピットの中も点検しました。
設備配管は用途に応じて様々な免震継手が選択されております。
地震時に、水平方向の伸縮の変動に随時対応できるように施工されております。
排水管のフレキシブルジョイント。
地下の免震ピット内を点検できた貴重な経験となりました。
by archiplan_blog
| 2017-05-10 16:54